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HOME > イベント・フェア > 貴婦人たちの美意識展 扇~海を渡った美の意匠~

貴婦人たちの
優美な扇が彩る美食のひととき

女性の装いに華やかさを添え、さらにしぐさ美表情美を表現し、時には心まで表すことばの代わりにも使われた「扇」。
様々な意匠を凝らした扇を通じ、時代・国境を越えた女性の美への探求心をお楽しみください。

協力:ポーラ文化研究所・京都伝統産業ふれあい館・京都扇子団扇商工協同組合・一般社団法人文化継承機構

展示【入場無料】

西洋の扇

2階/レストランコリドール

18世紀頃のロココ文化の隆盛とともに、華やかなサロン文化で くり広げられた上流女性の装いとして使用された扇。繊細で 艶やかな約17点の扇を歴史背景とともにご覧いただけます。

『マルタンのワニス扇』
フランス(1860年頃)
マルタン兄弟の技法による上質なコーティング材(ワニス)を使用した扇。何度も重ね塗りをすることで透明感が生まれ油彩に近い表情が出ている。当時の流行を象徴するような画題も魅力のひとつ。閉じる
『角の扇・羊飼いと羊の群れ』
フランスかイギリス(1825~1830年頃)
新ゴシック様式の小尖塔風の骨に金彩を施している。中央は羊飼いが羊の群れを監視しながら笛を吹く絵柄になっており、リボンはピンクのばらをあしらった白い絹。開くととても華やかな作品だが、実際開くシーンは少なく折りたたんでいることも多い。閉じる
『結婚式・婚礼用の扇・天蓋、盾文様』
中国(1780~1790年頃)
フランスの花嫁の嫁入り支度には、婚礼の引き出物として配る多数の扇が含まれ、純白を基調としたレース素材に天蓋など愛を祝福する絵柄が多く使用されていた。中央の文様のない盾は購入時に花嫁のモノグラムを刻んだとされる。閉じる
『中国の扇・山水風景』
中国(広州)(1870年頃)
当時の中国の絵画などで使用された絵柄を扇に用いている。庭やつり人、小船などのモチーフは緑、青の琺瑯(ほうろう)引きで七宝のようなガラス質の輝きを放つ。金線細工の広東扇はヨーロッパで人気を博した。閉じる

(所蔵:ポーラ文化研究所)

日本の扇

3階/アートロビー

日本発祥の「扇」の時代背景や芸術品としての意匠さらには日本舞踊や茶扇子などシーンによる使い分けをはじめ、扇の奥深さを感じる作品約30点を展示いたします。※一部展示品に入れ替えがございます。

『檜扇』檜の薄板を3 6 枚重ねて作られており、平安時代の女性が宮中で使用していたとされている。表には桜が咲く春の祇園白川、裏は秋の嵐山が描かれている。閉じる
『狂女扇 鉄線若松』日常の中に四季折々の日本情緒を感じさせる飾り扇。初夏を彩る鉄線が美しく描かれている。閉じる
『絹扇 透かし 二段張 白扇』15~16世紀に東洋交易を機にヨーロッパへ輸出された扇は「貿易扇」といわれている。絹、螺鈿やレースが使われ、贅を尽くした工芸品として親しまれた。閉じる
『舞扇 花の丸』古くから日本人の生活に存在していた扇は、伝統芸能である歌舞伎や能、日本舞踊においても用いられてきました。「舞扇」と呼ばれるこの扇は長い伝統の中で磨かれてきた美しさから美術品としても評価されています。さらに、舞踊の中で演者は様々な心情や情景を扇によって表現します。扇にはただ扇ぎ、鑑賞する以上の深い役割があるのです。閉じる

(所蔵:京都伝統産業ふれあい館、
京都扇子団扇商工協同組合)

扇の変遷 パネル展

2階/メインバー<ブリアン>前

時の流れとともに移り変わってきたファッションと扇の魅力をはじめ、同時代の扇広告などパネル展示を通じてお伝えいたします。

お問合せ TEL. 03-5322-8061
(ロビーギャラリー直通)

特別イベント・フェア

特別イベント

西洋の扇
~おしゃれのスパイスを楽しむ午餐会~

【 終了しました 】

美しく着飾った女性のしぐさを巧みに表現した扇についてのトークの後は<デュオ フルシェット>にて優雅なひとときをお過ごしください。

特別ランチ

華やかさと美味が交わる魅惑の饗宴

新緑が爽やかな、風薫る季節。涼やかでエレガントな「貴婦人」をイメージしたメニューをシェフたちがご用意いたしました。優雅な語らいの時間に、ぜひともご賞味ください。

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