人事教育制度
人事制度
トータル人材育成システム (Customer Comes First / Challenge & Change Fast)
京王プラザホテルが1971年6月に開業して以来、京王プラザホテルを利用されるお客様の価値観や意識、 お客様から求められる機能やサービスは変化・多様化しており、京王プラザホテルが企業として、日本を代表するホテルとして、 更に躍進をするためには、『ホテルの価値創造』を支える社員一人ひとりが、環境変化に即応し進化・成長しながら『お客様の価値創造』に チャレンジし続けていくことが不可欠です。このことを念頭においた京王プラザホテルの人事制度は、 「オープン(公開)」「シンプル(わかりやすい)」「フェア(公平・機会均等)」な『トータル人材育成システム』として、社員一人ひとりが、 京王プラザホテルで 働くことを通して、ホテルマン・ホテルウーマンとして自己を高めていこうとする努力・チャレンジを、サポート(支援)するものです。
個人(社員)の成長と企業(ホテル)の成長の相互連携サイクル

トータル人材育成システムの特徴
下図にあるように、京王プラザホテルではトータル人材育成システムとして「役割」「評価」「賃金」「教育」の制度がそれぞれにリンクしており、次のような特徴があります。
・自己の役割を確認できる制度(役割等級制度)
・ホテル価値向上に挑戦できる、参加貢献型の制度(MBO)
・評価に参加し、自己表現できる対話型の制度(評価制度
・成果・役割により挽回・逆転できる制度(賃金制度)
・多様性を認め選択肢のあるキャリア開発制度(複線型コース選択制)
・京王プラザホテルならではの専門性を奨励・支援・処遇する制度(エキスパート認定)
トータル人材育成プラン

トータル人材育成システムのねらいは、社員個々人が人材価値の創造・向上を通して、ホテル(企業)価値の創造・向上を目指すこと。 また企業は社員の多様性を認め、選択の幅の広い能力開発(キャリア)機会を積極的に提供し、社員の自主・自立性を尊重すること。 社員の果敢な「チャレンジ」を奨励し、その「成果」「プロセス」を尊重し、支援・評価・処遇することにより次代を担うホテルマン・ホテルウーマンを育成することにあります。
教育・研修について
社員の意欲に応える教育システム
人事制度の複線化にあわせて、教育制度も充実しています。 社員一人ひとりの長所を伸ばしつつ必要な能力を補うために、集合研修や自己啓発プログラム、社員自身を講師とする「京王プロフェッショナルセミナー」など、 プロとしての専門性を高める多彩なプログラムを整備。さらに、在外公館派遣員制度やコーネル大学サマースクール派遣、 海外の受託運営をしている和食レストランへの派遣など、自分自身が能力開発の機会を自由に選べる教育システムで、社員のやる気に応えています。
京王プラザホテルの能力開発マップ
