ホテルで楽しむ能~能にふれる~

ホテルで楽しむ能~能にふれる~

特別展示

特別展示(国立能楽堂所蔵) 

本館3階/アートロビー 入場無料

室町時代から600年以上続く日本の伝統芸能「能」の魅力を、国立能楽堂所蔵の貴重な能面や能装束などを展示してご紹介いたします。演目のあらすじや展示品は日本語・英語の解説付きで展示し、国内外のお客様に気軽に能の世界にふれていただける特別な機会をご提供いたします。

ロビーパフォーマンス

ロビーでの実演と解説 
『能にふれる』

本館3階/ロビー 入場無料

日時:10月19日(木)/10月24日(火) 16:00~約20分
出演:喜多流能楽師 大島輝久氏 *英語通訳付き

ロビーパフォーマンスでは喜多流能楽師 大島輝久氏にご出演いただき能面や能装束の着け方を実際にお見せするほか、能の演目の一部を実演し、初めてご覧になる国内外のお客様にも親しみやすい内容でその魅力を日本語と英語でそれぞれ解説いたします。日本が誇る伝統芸能にふれ、能の奥深さや魅力を感じていただける特別な機会です。

大島輝久

大島輝久(Teruhisa Oshima)

能楽シテ方喜多流職分。
1976年広島県福山市生まれ。
重要無形文化財総合指定保持者。
能楽喜多流大島家五代目。
3歳のとき仕舞「猩々」にて初舞台。これまでに「猩々乱」「道成寺」「石橋」「翁」「望月」などの大曲を披く。アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国など海外公演にも多数参加。近年では能を全編英語で演じる英語能。能の台詞を手話で表現する手話能。最先端の映像技術を使用したVR能・3D能といった画期的な公演への出演、及び企画制作を担当するなど、能の新たな可能性を探る活動も積極的に行っている。

本館3階/アートロビー

展示に関するお問合せ
TEL. 03-5322-806103-5322-8061
(ロビーギャラリー直通)
※写真はイメージです。
上記内容は予告なく変更させていただく場合がございます。

令和5年度日本博2.0事業(委託型)
主催:京王プラザホテル、
独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁


国立能楽堂

能楽の保存と普及を図ることを目的として
1983年9月、渋谷区千駄ヶ谷に開場。2023年(令和5年)9月に開場40周年を迎える。
定例公演や普及公演のほか、中学・高校生を対象とした「能楽鑑賞教室」や、
国内外の能楽初心者に向けた「国立能楽堂ショーケース」などの形で
広く一般に能楽に親しむ機会を提供している。