KEIO PLAZA HOTEL TOKYO
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お客様とともに
People

全てのお客様に寄り添い、安心・快適にお過ごしいただくことを目指し、取り組んでおります。

  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 16 平和と公正をすべての人に

ユニバーサル

◆ホテル業界をリードするユニバーサル対応

京王プラザホテルのバリアフリー推進は1988年にリハビリテーション世界会議の会場となったことがきっかけとなりました。会議開催に合わせ、ユニバーサルルームを15室設置。その後、目や耳に障がいのあるお客様への対応を推進し、2002年3月には、これまでご利用いただいたお客様の声やバリアフリー建築専門の設計事務所の助言をもと新たなユニバーサルルーム10室を増設いたしました。
2018年には、医療・福祉とは趣を異にするホテルでの優雅な時間をお過ごしいただけるようにより洗練されたデザインに一新、そして新たにより広いラグジュアリータイプを3室新設し、合計13室となりました。

◆こころに寄り添うおもてなし

ハード面だけでなく、従業員教育において「心のバリアフリー」のマインド醸成への取り組みなどのソフト面の充実化にも取り組んでおり、2021年9月に国土交通省観光庁創設「観光施設における心のバリアフリー認定制度」に認定されました。

◆障害者の活躍推進に取り組むイニシアチブ

京王プラザホテルは、障害者の活躍推進に取り組むイニシアチブ「The Valuable 500(*)」へ賛同し、スタッフ一人ひとりがお客様の心に寄り添うサービスや適切なご提案ができるよう、各種社内講習会やプロジェクトを積極的に実施し、ユニバーサルサービスの向上に努めております。

京王プラザホテルのコミットメント

  • 障害の有無に関わらず幅広いお客様が安全で快適にホテル滞在を楽しめる環境整備に努めます。
  • 一人ひとりのお客様の心に寄り添うサービスや適切なご提案ができるよう、従業員の心のバリアフリーを推進します。
  • バリアフリーやユニバーサルデザインをテーマとした社内横断チームの活動を継続します。
  • 障害の有無に関わらず多様な人材が活躍できる職場作りを推進します。
  • 広報活動を通じ、京王プラザホテルの取り組みを社内外に積極的に発信します。

(*)「The Valuable 500」 は、2019年1月24日、世界経済フォーラム年次総会において発足した、障害者の活躍推進に取り組むイニシアチブです。「インクルーシブなビジネスはインクルーシブな社会を創る」という考えのもと立ち上げられ、障害者がビジネス、社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような改革をビジネスリーダーが起こすことを目的とした取り組みです。

チャリティイベント

◆労使共催チャリティイベント 「ボランティア・プラザ」開催

私たちひとりひとりの力を合わせれば何か社会に貢献できるのではないか…」という思いから、この「ボランティア・プラザ」が企画・運営されています。楽しみながらバリアフリーやチャリティについて身近に感じていただくとともに「さまざまな支援のカタチ」をご紹介しています。

地域との連携

◆生産者との連携

調理担当が直接産地に出向き、各地の漁港や畑から取り寄せた新鮮な素材を使用しています。生産者との信頼関係により旬の食材をお客様へお届けしています。

プラザ思想

◆人の和をつなぐ「広場」になる

京王プラザホテル創業の想いは、都市の広場。
人のぬくもりがあり、ふれあいがあり、ドラマがあり、そこで思い出が生まれ、文化の発展にも寄与できる、そんな場でありたいと考えてきました。そのこころざしは、これからも、変わりません。訪れたお客様お一人おひとりに、新しく魅力的な出来事が生まれてくるようなエネルギーを秘めた「広場」でありたいと思います。

◆LGBTQ+フレンドリーをテーマにしたカクテル
「PLAZA Pride Cocktail」

京王プラザホテルは「プラザ思想」を開業時より掲げてきており、新宿エリアは昔から多様性との親和性がある土地柄であることから、LGBTQ+の象徴として知られているレインボーフラッグをモチーフにした6種のカクテルを創作し、販売いたしました。(2023年5月31日(水) 〜7月31日(月))
それぞれの色に込められた意味を、素材や提供スタイルを変え、色の美しさとともに表現しております。