西新宿の高層ビル街を、1971年の昔に時をもどしたとしたら、その風景に見えるのは京王プラザホテルだけでした。
いまでこそ350万人が乗り降りする新宿駅ですが、その西側は都市としての再開発がスタートしたばかり。
まっさらの街にぽつんと超高層ホテルが営業をはじめたことで、人は引き寄せられ、活気が生まれ、西新宿は動きはじめました。
京王プラザホテル創業の想いは、都市の広場。
人のぬくもりがあり、ふれあいがあり、ドラマがあり、そこで思い出が生まれ、文化の発展にも寄与できる、そんな場でありたいと考えてきました。そのこころざしは、これからも、変わりません。訪れたお客様お一人おひとりに、新しく魅力的な出来事が生まれてくるようなエネルギーを秘めた「広場」でありたいと思います。
ホテルスタッフが笑顔でお客様をお迎えし、できる限りお声をかけ、
お客様を知り、お名前をお呼びし、気さくで親密なホテルでありたいと思います。
お客様が次にご来館された折りに、「知った顔がいる」
そう思っていただけるように、今日も笑顔でお声をかけさせていただきます。
京王プラザホテルの位置する西新宿は、世界中のビジネスマンや旅行者がひっきりなしに訪れる、グローバルプラザです。1971年開業以来、このメインロビーを本当に多くのお客様にお立ち寄りいただきました。 お客様のご出身国は100ヶ国以上にのぼり、国賓や、多くのVIPもお迎えしてまいりました。 国際会議や学会のメイン会場としても広くご利用いただいております。 立地の良さ、快適性はもとより、外国語のご対応、宗教や文化習慣への配慮など、国際ホテルとしてのサービス品質をさらに高め、もっともっと世界から愛されるホテルを目指してまいります。
創業時の雰囲気をそのままに残しているインペリアルスイートルーム。 建築家やアーティスト、熱心な家具好きのお客様が訪れては、まるでミュージアムの作品を愛でるように、過ごされています。日本のインテリアデザイナーの草分けと称される剣持勇氏が室内設計のすべてを手掛けたという逸話は、知る人ぞ知るところ。 「世界に誇れる“日本”のホテルを創りたい」と構想し、自らがデザインした家具や照明を贅沢に配し、ジャパニーズモダンの美意識を封じ込めました。 アートワークにも当時の日本を代表する芸術家が参集。 インペリアルスイートルームのリビングに置かれた「弥生屏風 六曲」は加山又造氏作。
正面玄関のダイナミックな陶壁や、3階<カクテル&ティーラウンジ>から望む幻想的な陶の庭は、陶芸家 會田雄亮氏。
その他、日本画の篠田桃紅氏、テキスタイルデザインに粟辻博氏、
画家 富岡惣一郎氏、作庭家 深谷光軌氏などそうそうたる顔ぶれがホテルの中で腕を振るっています。
京王プラザホテルは本館と南館のふたつのタワーからなり、バラエティーに富んだルームタイプをご用意しています。
たとえば、本館35~41階の「プレミアグラン」。「最上級の癒しの空間」をテーマに、選りすぐりのインテリア、オーディオや照明、ベッドやバスアメニティを世界中から吟味しました。
一方、南館高層階にも「プラザリュクス」という客室がございます。
こちらは「上質な大人のリラックス空間」をコンセプトに、本館とはひと味ちがう優雅で洗練された快適さをご提供しています。
また、檜風呂をしつらえた和室や、3~4人様向けのフォースルーム、ユニバーサルルームをご用意するなど、お客様のお好みや目的に応じてお選びいただける選択肢の広さは、他のホテルの追随を許しません。
こころを動かす一皿に必要なものは、誠実さだと思います。その素材を育んだ生産者の愛情にたいする誠実さ。伝統の調理方法を忠実に守る誠実さ。時代の嗜好やおいしさの進化を柔軟にとり入れる誠実さ。そして、今日訪れていただけたお客様への誠実さ。
おいしさに一途。おいしさの層が厚い。味わい深い京王プラザホテルです。
運命の出会いによって結ばれたお二人の新たな門出。
その大切な一日を見守るゲストお一人おひとりの
思いにも寄り添える存在でありたい。
私たちはそう思い続けてきました。
愛を誓い合うとき みんなで写真を撮りあうとき
美味しい料理に舌鼓を打つとき
どんなときも最高の笑顔があふれるように。
私たちはこれまで培ってきた経験をもとに
これからも安心と感動を提供します。すべてのお客様の満足のために